2013年1月28日月曜日

1/26 総会挨拶

指導者の皆様 一年間 ご指導ありがとうございました。優勝という経験は子供達にとって最高の思い出になりました。優勝という結果が思い出として重要でなく、そこに至るまでの過程、努力の大切さ、出会った全ての人の協力など、学校生活ではなかなか期待できない事を改めて子供に伝える事ができました。それもこれもストレングスという団体と指導者皆様の存在があっての事だと感じております。 本当にありがとうございました。

さて、今年度は年度初めの段階で団員減少対策を監督・顧問より相談され、減少原因の一つに”保護者が敬遠している”実態が挙げられました。 【野球少年団は大変だ!】 と。
この事から保護者負担分散・軽減を主眼に1年活動させてもらい、アンケート、聞き取り調査で出た意見、また直接相談された意見を優先に採用、改善努力させていただきました。 
そんな中、うれしかった事は、【サマーキャンプにもっと手を掛けたい】と意見が出たこと、 ハイナン大会時【練習グランド確保】していただいた点、黒潮旗前に【急遽練習グランド手配】してくれた点、【北駐車場の草刈、団庫掃除】、【有給とって体験会】に協力していただいた事など、大変な作業にも関わらず、誰から言われるでもなく自らの意思で積極的に活動していただけた事に本当に感謝しています。

会長という立場で1年の活動を振り返ってみると、このような 【大変】 という意見と【積極的な行動】 と対極な現実を目の当たりにして、 【協力、協調、感謝】が大事だと改めて感じました。
少年団活動はボランティア精神で成り立っていること、そんな【きれいな人たちと接していたんだ】と気づく事ができました。在団生保護者の方々には、保護者から指導者、保護者同士、 感謝の念をどう表現するか?考えてもらい、考えてるだけじゃダメでとにかくなんでもよいので実行することを引継事項としてお願いいたします。この辺り、どうしていいかわからない方は、グランド来てちょっとした挨拶から初めて見てください。

卒団生保護者としては、もっと子供達の活動の様子をもっとみて置くべきだったと反省しています。勝ち負けの結果をみるのではなく、そこに至るまでの過程、努力、言葉だけでは表現できない事、それは生で見た人でないと伝わらないと思うから。
在団生保護者の皆さんには 少しだけでも子供達の活動を見て、子供と会話することをお薦めします。
最後に、頑張るのは子供、 保護者会の皆さんは新体制・新会長を軸に協力協調感謝ときれいな人たちに接する事を楽しんでください。以上です。 ありがとうございました。

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